大女優をまっしぐらに快進撃している「綾瀬はるか」は30年にひとり現れる大物タレントさんです。
男性陣から見ても「万人受けのルックス・バツグンのスタイル・明るい表情・個性的な声感」などどれをとっても完璧でネガティブな評判はありません。
もちろん「年間ベスト~」などの安っぽいランキングに登場する「綾瀬はるか」ではありません。
戦後70年の芸能界の長い歴史の中で国民的女優は「吉永小百合」「夏目雅子」「綾瀬はるか」と言われています。
現在の活躍は、確かに30年に一度現れる大物タレント、国民的女優と言って良いでしょう。
この「平成時代」であった30年間うち15年間は彼女の天下と言えます。
この活躍はCM!はもちろんドラマ、バラエティなどテレビで見ない日がありません。
現在のホットスポットの東京オリンピックの聖火ランナーのイメージキャラクターとしても活躍しています。
東京オリンピック聖火ランナーを盛り上げるための好感度アップに一役買っていることに何の不思議もありません。
ドラマの出演では主役級でドラマが始まる前には必ず話題になります。
彼女が出演するドラマは視聴率に対してテレビ局やスポンサー、ネットユーザーが批評することなくスルーしていているところに特徴があります。
ただ単に「女優・綾瀬はるか」としてドラマに登場しているだけで誰もが「演技派女優」を期待していません。
彼女の出演作品や役作りに「あれこれ」と視聴率等に触れることをタブー視しているような気がしてなりません。
これらの出演作品は「女優・綾瀬はるか」を期待するのではなく、あくまでも「タレント・綾瀬はるか」がたまたま「女優」として起用されているだけと受け止められています。
「女優・綾瀬はるか」を起用して視聴率を稼ぐ、大物女優として成長させるといった必要性が既に無くなっています。
いまさら「清純派女優」「正統派女優」「演技派女優」など「冠」など必要がありません。
彼女には代表作として有名な主演作品があります。
壮大なTBSドラマ「仁」では「大沢たかお」との好演では天然キャラを発揮して抜群の存在感を示していました。
「女優・綾瀬はるか」の才能や適正が秘められています。
しかしこの作品での成功体験で世間は「女優・綾瀬はるか」に固執することや大物女優への成長を期待はしていません。
この場合、世間は彼女の多才な可能性や活躍する将来性を期待していて、その期待は女優業だけに限定していないと考えます。
今後もドラマで主役を張ると思いますが、視聴率等の前評判よりも役を演じない「女優・綾瀬はるか」を作品の話題性を楽しみにしたいと思います。
30年に一人の逸材「吉永小百合、夏目雅子、そして綾瀬はるか」
![]()


